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緑内障は放置していると失明につながる怖い病気です

緑内障は眼の網膜神経節細胞が死滅することで発症する進行性の病気で、視神経の変形や視野の異常が特徴となっています。網膜神経節細胞が死滅してしまうことから一度喪失した視野を回復させることは難しく、最終的には失明の原因ともあります。

緑内障の原因

何らかの原因で視神経乳頭内の篩状板が変形することにより、中を通っている視神経線維が圧迫されてしまい、神経栄養因子を神経細胞節へ送ることが出来なくなり神経が死滅してしまいます。そして、死滅したことにより視神経線維が脱落するので、その部分に該当する網膜の感度が低下して視野の欠損が起こるのです。

この視神経乳頭が変形してしまう原因は解明されていませんが、眼圧が上昇すること起きる物理的な圧迫が原因とする眼圧説や、視神経乳頭部の血流異常が原因とする血流説、自己免疫疾患の関与、神経変性疾患の関与などが挙げられています。

緑内障の症状

緑内障の大きな特徴は視野の欠損なのですが、視野の欠損が生じても反対側の目が情報を補う「視野の相補性」や、視中枢が周辺情報から欠損部を補う「視野の補完性」があるため自覚症状が乏しく末期まで気付かない場合も多いのです。その為、初期の緑内障では健康診断の眼底検査等で偶然発見されるケースが多数となっています。

緑内障の種類

緑内障は隅角の構造によって「開放隅角緑内障」と「閉塞隅角緑内障」の2種類に分けることが出来ます。開放隅角緑内障の中には眼圧が高くなっている「原発開放隅角緑内障」と、眼圧は正常にも関わらず視神経に障害が発生する「正常眼圧緑内障」があり、隅角が閉塞している緑内障を「原発閉塞隅角緑内障」と呼びます。

緑内障の検査方法

緑内障の検査には「眼圧検査」・「隅角検査」・「眼底検査」・「視野検査」・「視神経乳頭の形状解析」などが行われます。

眼圧検査

眼の内部の圧である眼圧を下げることが緑内障の基本的な治療となることから、基礎的な検査として状況を把握するために眼圧を測定します。眼圧は常に一定では無く日内変動するので検査時には数値が低いにも関わらず緑内障の進行が止まらない場合には24時間の眼圧を測定する場合があります。

隅角検査

緑内障の病型を定めるために行う検査で、表面麻酔をおこない検査用のレンズを角膜に載せることで水の出口である隅角の状態を調べます。調べる主な項目は隅角の開大度・形態異常・色素の沈着・隅角後退などとなっています。

眼底検査

眼の奥にある網膜の状況を調べる検査で、視神経乳頭や網膜神経線維層欠損の有無などを調べます。

視野検査

緑内障を発症すると視野に異常が発生することから「ゴールドマン視野計」・「ハンフリー視野計」・「オクトパス視野計」・「FDT」といった視野計を用いた検査が行われています。

治療法

緑内障の治療法としては進行を遅らせる対症療法と、死滅した視神経を再生する根本治療の2種類が考えられますが、視神経の再生は研究段階で臨床応用が期待されている段階となっています。

緑内障の対症療法は眼圧を下げることが基本となっていて、治療方法としては「点眼薬」・「内服薬」・「点滴療法」・「レーザー手術」・「外科手術」があり、まずは点眼薬を中心とした薬物療法が行われます。最初は点眼薬1種類から治療を開始し、効果が十分ではなければ点眼薬の変更や、作用の異なる薬を追加して組み合わせたりします。それでも眼圧が低下しない場合や視野狭窄が進行する場合にはレーザー手術や外科手術が行われます。

緑内障の治療を続けていくことで大切なことは薬を使っていて違和感があるならば医師や薬剤師に相談することです。これは緑内障の治療薬は1滴の点眼でも全身に副作用が生じる可能性があるからです。

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